recreation

真夏のあいだ、ぜんぜん姿を見せなかった猫、マンションに住みついてた子猫だが、今夜ひさしぶりに顔をみせた。この暑い夏場は避暑していて、涼しくなってまた現れたのだ。子猫は夏前に親離れをしている。しかしその横にはからだのデカい別の猫。おそらくボス猫の器。顔でわかる。近づくとニャァ、そいつが前に立って子猫を防護。完全、守られている。この子め、地元のボスと行動を同じくしはじめたのだ。親でもない微妙な距離感を保ちながら闇夜を闊歩。生きてく強さを日々習得し、こうして大人になるのだね。
・RECREATION/スーパーカー
願いのむこうにとかした互いのリクリエイションを
線でつなぐスターライト
いま絵になりそうな
2点をつなぐスターライト
invitation

今年は特に、特にオリンピックがあったりするから、それが終幕に向かうとなると寂しさはより募る。夏の終わり、この切なさは桜舞う頃のあの感じと似ている。まだしばらくは真夏日もくると思うが長くはつづかないだろうし、暑い暑いと嘆いていた昨日を惜しむくらいの季節はやってくる。今日はDMが刷り上がったので、ロイテさんに納品。消えゆく夏とすれ違いながら道を歩いた。さわやかさんの写真は、とても切ない表情で焼きあがったよ。当日まで内緒っ。
・invitation/柴咲コウ
懐かしのラムネは はてな味でも美味しい
甘いくせに潔くて好き
口の中であばれ弾けとぶ カプセルたち
なんにも出来ない 僕の気持ちの表れ
indication

なつかしい匂いがしたので横をみると、女性がマッチをこすっていた。喫茶店で出くわしたそれはごくありふれた場面ではあったが、不意に流れくる匂いからは郷愁な趣が。それで思い出したのはロルさんの詩集の一節、マッチと少女。少女は煙草を吸うためにマッチを擦るのではなく、マッチを擦るために煙草を吸うというフレーズ。そしてなつかしいと感じたのはたぶん、もうすぐに夏が終わるからかもしれない。花火が咲いて散ったあとの、余韻と残り香に似ていた。
・STRANGE PARADISE/中谷美紀
フェリーボートに乗るとさよならは聴こえる
グランドの少年も青空も悲しい音楽
information
di・va

通勤のお供、iPodの音楽は安室奈美恵に決まっている。理由は単純にアガるからだけれども、小室を離れてからの我関さずなマイペースぶりがお気に入り。好き勝手にやってまあす、やってのけてるところ、必死じゃないところが好感触。私はこのベストアルバムに「Wo Wa」「hide & seek」を加え、アムロフォルダを作っている。このフォルダは朝のウザい気分をぶっとばすにはうってつけなのだ。
・BEST FICTION/安室奈美恵
